男性はインテリアにおいては、部屋の雰囲気に合わせてわりと渋めなものを好む傾向もあります。
そんな家具としてはおすすめなのがヴィンテージ風のテーブルです。
本当のヴィンテージ家具(古い家具)のみを選ぶ必要はなく、「ヴィンテージ風」のものも選びます。
最初の選び方のポイントは素材の質感です。
主にヴィンテージ感を手軽に演出したいなら木製がおすすめですが、年輪部分に黒みがあるとより雰囲気が出ます。
横に割った木を使用した一定の質感のものは線的で渋みがやや低めです。
木目が波打っていたり、斜めに切った木材を使用していたり、円形の年輪が所々で出ているものであれば渋みがより一層引き立ちます。
そして、茶色系の色味が深い木製のテーブルはいかにもな渋い雰囲気を持つため、手軽にヴィンテージ感を演出できます。
同じ素材でも塗装次第で色合いが変わるので、気に入った質感の木材のテーブルを見つけた場合はさらに同じ木材で塗装の違うテーブルを調べてみるとよいでしょう。
茶色系以外では、モノトーンに近い系統の塗装もヴィンテージ感を演出できます。
購入後に部屋の雰囲気に合わなかった場合は自分で好みの色に塗装してみることもおすすめします。